2018/10/15 07:00

干しいもの製造も様子を見ながら少しずつスタートしました。
※べっぴんレア甘藷、そもそもの干しいもは11月下旬以降原料芋の追熟が完了してからの製造出荷となります。
まずは地元東三河で伝統的につくられている通称「芋切り」。
今も冬季になると地元のお年寄りがつくった芋切りがスーパーや産直に並びます。

しかし干しいもづくりというのはなかなか手間暇がかかるもので、これもそう遠くないうちにほぼなくなってしまうのではないのかなと思っています。
さつまいももああ見えて半分以上は水分で特に干しいもにむく品種は水分量が多めのものなので水分を飛ばすだけでもかさは3分の1ほどに。
また食感や色味を良くするためには皮の近くは5mm~1cm近い厚さでそぐので実に生芋の4分の1~5分の1近くの重さにもなります。
質量もすごく減ります。

細々とですが安心して食べてもらえるお芋の生産からはじめ手間隙かかる干しいもづくりをつづけていきたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願いします。